大腸カメラ+胃カメラ+超音波。年に一度の定期検診。鎌倉・柳川クリニックで

大腸カメラ+胃カメラ+超音波。年に一度の定期検診。鎌倉・柳川クリニックで

僕の仕事は、執筆+講演+時々コンサルティング。

いずれも体が資本。僕が倒れたら売り上げゼロになる、時給の高いアルバイトのような形態です。

だからこそ。日頃から健康に投資しなくては。

ということで。年に一回、胃カメラ+大腸カメラ+超音波にて、大腸がん、胃がん、の診断+超音波で前立腺、肝臓、腎臓、胆嚢などのチェックをしてもらっています。

2016年1月末。この日も年に一度の検診に。。。
鎌倉から鎌倉山まで30分かけてやってきました。

鎌倉で苦しくない胃カメラ・大腸内視鏡検査なら柳川クリニック – http://www.kens-clinic.jp/kamakura/

鎌倉でできる、内視鏡検査にて高い実績を誇る柳川クリニックへ。

初日は、胃カメラ+超音波です。

一般的な健康診断、人間ドックにおいて、大腸がん、胃がん検診は、通常

◉大腸癌 → 大便の潜血検査 → 異常がある時のみ、再検査

◉胃癌  → 胃のレントゲン検査 → 異常がある時のみ、再検査

です。

しかし、本クリニックでは、

◉大腸がん → 大腸内視鏡(大腸カメラ)

◉胃がん  → 胃内視鏡(胃カメラ)

でくまなくチェックしてくれます。発見率は当然、ぐんと高くなる。なので、私は毎年受検しているのです。

現在、癌に関するデータとして、以下のようなものが。。。

スクリーンショット 2016-02-03 21.40.24

◉ 癌患者数
1位 大腸癌
2位 肺がん
3位 胃がん

◉ 癌死亡者数
1位 肺がん
2位 大腸がん
3位 胃がん

これからも、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査の重要性がよくわかるのではないか、と思います。

しかし、胃内視鏡はともかく、大腸内視鏡は準備が大変なんですよね〜

まずは、前日早めに夕食を済ませるだけでなく、当日、朝から、下剤入りのポカリスエットのような飲み物を2L10分間隔で飲み続けて、5〜10回トイレに行って、胃と腸を空っぽにする必要性があるのですよね〜。

私もこの日朝7時から飲み始め、10回ほどトイレへ!

固形物は出尽くし、水が何度も出ました(笑)(恥)

そして、最後は、黄色からレモン色へ(笑)。おしっこよりも色が薄くなった朝9:30に病院へ電話。

「OKです。病院へ来て下さい」とのことで11時に病院へ。

そして、大腸カメラはおしりから差し入れて、大腸、直腸をくまなくカメラでチェックしていただきました!

私のピンクな健康な大腸写真はこちら!

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検査結果は・・・

胃カメラ:基本異常なし。少し、全般的に赤くびらん気味なため、念のために組織をとって再チェック。3週間後に検査結果が出ます

大腸カメラ:異常なし。

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ただし、2カ所ほど結腸憩室が見られるとのこと。

要は、部屋のようなくぼみがある、とのこと。まれにこのくぼみが炎症を起こしたり、そこからがんになったりすることがあるので、丁寧に見ていただきましたが、現状問題なし。毎年、この憩室は注意してみていきましょう!となりました。

40歳以上、特に私と同じ50歳以上は、毎年看てもらってもいいでしょう。

ちなみに、胃がんはスピードが速いので年に1回。大腸がんはスピードが遅いので二年に一回で十分、と言われました。

が、私はこれからも年に1回検診してもらうつもりです。皆さんにもお勧めします。

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