大掃除で改めて有り難みを実感した、水拭きロボットブラーバ iRobot Braava380jの実力
我が家の毎日の掃除に欠かせないのがこのかわいい水拭きロボットブラーバ、iRobot Braava380jです。
今朝も健気にから拭き&水拭きで床をピカピカ、さらさらにしてくれています。
家具をできるだけどけてから始動させます。
見えますか? 水拭きの線!健気に頑張ってくれています。
それまでは掃除機ロボットルンバが大活躍でしたが、このブラーバを買ってからはすっかり用無し。
スポットで使うダイソンの充電式スティック、V6 Fluffy それにプラスして、このブラーバがあれば、床掃除は十分です!
ブラーバはルンバと同じメーカー iRobot 社製。
正確に言えば、別な会社が作っていましたが、ルンバの会社が買収したようです。だからメンテナンスなどアフターサービスもおそらく安心でしょう。
このロボット。小さいのにとっても賢いのです。そして何より、手軽に部屋を水拭き!してくれるのです。
しかも、から拭きと水拭きの2つのモードを搭載。から拭きの時は、皆さんおなじみのあのクイックルワイパーのドライシートを挟めば、スススススーイ!と隅から隅までクイックルワイパーをかけてくれます。
我が家では、まず最初にこのから拭きモード。15畳ほどの小さなリビングダイニングを15分〜20分でから拭きしてくれます。
クイックルワイパーにはほこりや髪の毛がきちんとついています。(写真は載せませんが!)
もちろん障害物にぶつかっても大丈夫。人工知能で周囲をくるくる回転して、くまなく部屋中を掃除してくれます。
そして、その後、水拭きに。最初から水拭きでは、埃が邪魔して水拭きの成果が落ちてしまうので、私は毎日、二段階で使っています。
水拭きにも、おすすめはクイックルワイパーウエットシート。これを両面使って2回で捨てます。
水拭きはドライと違って、二歩歩進んで一歩戻る。小刻みに丁寧に床を拭きます。
しかも、嬉しいのは、水拭き用アタッチメントには水タンクがあって、途中、シートに少しずつ水を供給してくれること。部屋中隅々まで水拭きしてもシートが乾くことはないのです。どうやらこれは並行輸入品にはついていない機能のようなので(要確認)購入前にチェックした方が良さそうです。
*写真手前左から二番目。真ん中に青い丸があるものが水拭き用アタッチメント。
このアタッチメント、水が浸透圧で少しずつ伝わるよう、水タンクとシートの間を布でつないであるのです。このブルーの部分から水が少しずつしみ出ていくわけです。
来客など、きれいにしたい!という時は、ドライ1回、水拭き2回やることもあります。が、通常は1回ずつで十分ぴかぴか。
ルンバでは味わえなかった素足で歩いた時の床のサラサラとした感覚がとても気持ちいいです!
気をつけなければならないのは、水拭きの前に、ほこりを取っておくこと。さらにその前に、粒子の粗い砂っぽいゴミや小さな紙くずなどを取っておくこと。
こんな感じです。
1)紙くずや砂状のものを取っておく
* 僕の場合これはダイソンスティックでざっと目に付いたところだけ吸い取ります
* 人によってはこの1)と2)をルンバで一気に!という人もいます
2)ほこりを取る=ブラーバでから拭き、もしくはルンバで吸い取り
3)ブラーバで水拭き
つまり、僕の場合は1)をダイソン、2)をブラーバでから拭き、3)をブラーバで水拭き、としています。
お友だちのプロフェッショナル・ブロガー立花さんの情報に寄れば、勝間和代さんは1)+2)をルンバで、3)をブラーバでやっているようです。さすが合理的!
我が家の小さなリビングダイニングでは、から拭き1回、水拭き1回で電池切れになることが多いですが、調子がよければ水拭き2回分、しっかりと電池が持つこともあります。
買うときにはあまり期待していませんでした、期待以上の素晴らしい使い心地です。フローリング中心のご家庭に大いにおすすめします!
ちなみに、掃除前には、障害物をできるだけどけると効果的。私は、毎回、椅子をテーブルの上に。観葉植物や床置きの空気清浄機、加湿器、サイドテーブル、ギタースタンド、間接照明などをすべてソファの上、テーブルの上に移動させてからスタートスイッチを押しています。
ただし、たたみやカーペットは苦手なようですから、こちらにはルンバに軍配が上がるかも。我が家の必需品。大掃除の期間が1日しかとれなかった我が家で改めてそのパフォーマンスを見直した超便利な一台です。