「古典」読書術 ブレない自分をつくる 小倉広新刊発売

「古典」読書術 ブレない自分をつくる 小倉広新刊発売

ブレない自分をつくる「古典」読書術 小倉広新刊発売

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2016年最初の新刊は「ブレない自分をつくる『古典』読書術」(日刊工業新聞社)3月2日発売です。

本書は、ありがたいことに日刊工業新聞社さんの設立100周年事業として、特別に力を入れて企画、販売していただくものです。初版部数は同社の通常書籍の数倍。販促にも最高に力を入れていただいています。写真は丸善丸の内本店の平積み。素敵なPOPもつくってくれました!

丸善丸の内本店展開写真

もちろん、私も全力で執筆させていただきました。本企画は、親しくさせていただいているフリーランス編集者Tさんからお声掛けいただいたもの。

「日刊工業新聞社さんから『ベストセラーをつくりたい』とお声掛けがありました。小倉さんの顔が浮かび、以前参加したことのある人間塾での古典をテーマにしたらどうだろう?」と頭に浮かんだんです。そう電話をいただいたのがきっかけでした。私の顔を思い出していただいて、そして、私が主宰する人間塾を思い出していただいてとても嬉しかったです。

人間塾 in 東京、関西、名古屋 16年3月になんと第50回を迎えます!

そう。この本の著者は小倉広+人間塾。人間塾とは「古典に人間力を学ぶ参加費無料の読者会」のことです。4年前に始めて来月3月で記念すべき50回目を迎えます。本書には、人間塾が発足した経緯や、仲間たちの変化や進歩について。そして、もちろん、私が人間塾でいかに学び変化できたか、などが書かれています。

また、それだけでなくどうしてもハードルが高い「古典」を読むためのスキル、本の選び方についても書いてあります。

古典は三層構造

私が勝手な視点で位置づけている古典は3層構造です。

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一番深いところにある第一層は、古代〜近世の古典。2000年以上前から江戸時代までのかなり長い期間。古典中の古典です。仏教、キリスト教、ソクラテスなどのギリシャ哲学、さらには孔子、孟子などの儒教などをはじめ、古典中の古典の多くがこの世代に属します。

第二層は幕末〜明治維新以降に活躍した偉人たちの古典。彼ら幕末、明治維新の志士たちは、論語、孟子、大学、中庸などの儒教を深く勉強されています。そんな儒教を体に深く取り込んだ彼らが歴史を作る大革命を起こした彼ら自身の言葉もまた、素晴らしい古典となって私たちに教えてくれます。私はこの第二層もしくは第三層から学ぶことを初心者にお勧めしています。

そして、第三層は昭和の哲学者たちです。こちらも、第一層だけでなく第二層からも学ばれた偉人達の素晴らしい本がたくさんあります。もちろん、現代語なので理解しやすくとっつきやすいと言えます。

ポイントは、ホンモノを選ぶこと。昭和の現代でありながら、古典となりえるだけのホンモノの書籍をきちんと選ぶことが大切です。私は、本書にも書いた通り、森信三先生と安岡正篤先生のようなホンモノから学ぶことをお勧めしています。

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本の選び方。オリジナルか?解説本か?マンガか?

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オリジナルから読むか?マンガや小説から読むか?解説書から読むか?この順番も大切です。

もちろん、オリジナルできちんと読めるのが最適です。しかし、たとえば禅の問答集、臨済録や無門関などを読んでもさっぱり意味がわからないことでしょう。そんな時は、禅に回する解説書を読んでからチャレンジする。また、臨済録の解説書を併読する、などがお勧めです。

また、本書にも書きましたが、論語の前に下村湖人先生の論語物語を読むのは、最高のステップとなるでしょう。なぜならば、論語物語自体が優れた古典の一冊となっているからです。その後に論語を読めば、わかりやすく、楽しみも深まるでしょう。

ポイントは、スモールステップ。つまり、無理しない。ということです。マンガや小説は恥ずかしがらず入り口とすること。それから、できればその後でオリジナルに再度チャレンジすること。これが古典読書の王道ではないでしょうか。

巻末の「死ぬまでに読みたい」古典の名著56リストだけでも価値あり!

本書は巻末に「死ぬまでに読みたい」古典の名著56のリストがあります。これは、実は上記人間塾の5年間の課題図書リストでもあります。私が厳選した死ぬまでに読みたい人間力を高める名著56です。

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リストだけでなく、私なりの書評が書かれています。どの順番で読んだらいいのか?
この本はどのような本なのか?
著者の中での位置づけは?などが丁寧に書かれています。

このリストだけでも1400円の価値は十分にあると思います。ぜひこちらもお楽しみにして下さい!

そんなことをたくさん書いた本書。ぜひ、お手に取っていただきたいと思います。

なお、最後の最後にもう一つだけお知らせを。これまで私が人間塾で学んできた60冊の古典のエッセンスをギュッと絞って、わかりやすく動画視聴やディスカッションワーク入りの研修プログラムにしたものに「人生学」2級、1級がある。→ http://www.ningenjuku.net/about-2/

年に2回だけ開催する、小倉広自身が講師となり開催する人生学2級、1級が、次回は3月19〜21日の3連休に開催される。
人生学2級 講師:小倉広 3月19日(土)開催

人生学2級&1級パック(割引あり) 講師:小倉広 3月19日(土)20日(日)21日(祝)

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